食中毒の分類の一つとして、アレルギーによるものが考えられます。その中でも代表的なものといえば、ヒスタミンですね。これは、一般的には抗アレルギー剤として医療用にも用いられる薬ですが、これが原因で食中毒になってしまう可能性があります。
症状としては、じんましんや頭痛、発熱といったアレルギー反応にもにた症状が出ることが分かっています。食品としては、鮮度の落ちた秋刀魚やいわしといった赤みの魚や、味付けの缶詰などが原因となります。一定量のヒスタミンが体内に入ってしまうことで発症します。これはもともとヒスタミンに対して抵抗が弱い人がなりやすいのではないかと思われます。
基本的にはこの食中毒は症状もそれほど重たくはなく、大体遅くても10時間くらいで回復しますので、それほど危険なものではありません。原因となる食材を食べてから5分から1時間くらいで発症することが多いです。
これは、食中毒と言わないかもしれませんが、食品を介して中毒症状が出ていますので、食中毒に分類されます。対策としては、鮮度の高い食材を食べるようにするしかありません。赤身の魚は特に鮮度が落ちやすいものばかりで、一日持てばいい方です。
こういった食材を購入したときは、購入後すぐにでも 調理に取り掛かって、すぐに食べてしまうというのが良いでしょう。保存は冷蔵庫が絶対条件ですが、基本的に保存と言うことは考えないほうが良いでしょう。どうしても保存したければ、燻製のようにして、長期保存に耐えられるようにすると良いかと思われます。
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