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ふぐの毒

料理をしている人からしても、食べるのが好きな人からしても皆が知っているものとして、ふぐの毒というものが挙げられますね。これは、ふぐが持っている、テドロトドキシンという毒になります。

この毒は、非常に強いもので青酸カリと呼ばれている非常に毒性の強いものがあるのですが、それの1000倍にも匹敵するとも言われています。ただし、ふぐの種類などによってその力は変わってきます。

一般的には産卵を迎える時期にその毒性は高まるとも言われています。この毒は、非常に熱に強いですから、煮沸してもあまり効果はないと思ってください。

症状としては、発症までの時間はとても早く、口や下が麻痺してきます。それから、頭痛や吐き気などの症状がきて、言語障害や呼吸困難といった症状も出てきます。最悪の場合には死に至ることもある危険な毒です。

この中毒に気が付いたら、一刻も早く毒を体外に出してあげるといった処置が必要になってきます。基本的な予防法としては、ふぐは絶対に素人が調理をしないことがポイントになってきます。

職人が調理をしたとしても、まれにふぐの毒が残っていることもあるくらいです。それくらいにふぐの調理というものは難しいものなのです。ふぐによる食中毒は、毎年必ずどこかで起こっていますが、その多くは素人調理によるものです。

くれぐれも素人がふぐを買ってきて調理するといったことのないように、十分に注意してくださいね。どうしてもふぐの毒がいやだという人は、食べないでいるといいのかと思いますよ。

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